化粧品製造販売届書の提出について

石鹸・コスメを化粧品としてお客様が販売するために必要な申請

「化粧品製造販売届書」は、製造した石けんを販売するために必要な申請です。
都道府県にこの申請をすることにより、OEM依頼のお客様が「発売元」になりますので「化粧石鹸」として、石けんを販売をすることができるようになります。
少しややこしくなりますが、オリジナル製品としてお客様(委託者)が、弊社に受託製造依頼する事になるのです。

OEMでの製造で、「化粧品」として販売するためには必ず届出をしなくてはなりません。

いつ、どこに、誰が申請するの?必要なものは?

OEMの受託契約書を交わした後、弊社が県に申請に行きます。
申請の手数料はいただいておりません。

「化粧品製造販売届書」の申請するためには「販売名」が必要となります。
この「販売名」には材料名を記載してはいけない 等の規制があります。

例えば、パッケージ表示は「ラベンダーハニー石鹸」でも、申請には「ミツバチからの贈り物」などと表記します。

一般のお店で売られている石鹸や化粧品のパッケージ表面の「商品名」と、裏などに記載されている「販売名」が異なっている場合があるのをご存知の方も多いかと思いますが、そのためです。

「販売名」は、お客様に決めて頂きますが、決まらない場合は弊社の方で適切な名称を決めさせていただいております。

さらに、はちみつ石鹸の場合は、原材料のはちみつが3%以上配合されてないと表記してはいけない等、諸々の規則があります。

また、申請は製品ごとに初回の一度だけでOKです。再度、同じ商品を作る場合は不要です。

申請をしていないとどうなるの?

「化粧品製造販売認可」以外の商品は、全て「雑貨」になってしまいます。そして、人体に使用できるような表示は一切違反 になります。

雑貨石けんは名称においても人体に使えるような、または想像出来るような名前の名称も不可です。
例えば「美白石けん」等は、薬機法の規制があります。
化粧品でも名称においては薬機法の規制がありますので、OEM依頼時にご相談して下さい。

つまり、申請をしていない商品は、名称の種類としては「化粧石鹸」ではなく「雑貨石鹸」となり、「台所用石けん」「台所用複合石けん」や「洗濯用石けん」「洗濯用複合石けん」の明記になり、これ以外の名称は使用できません。
また「雑貨石けん」でも「家庭用品品質表示法」の法律で決まっており、界面活性剤の割合を容器や包装に表示義務がありますので、ご注意ください。

「化粧品製造販売届書」を出して「化粧品」になったら何でも表現して良いの?

OEM依頼した一般化粧品(化粧石けん)でも薬機法の制限がありますので、表示には注意が必要です。
その他、薬事法以外にも景品表示法もありますので、受託契約後、お気軽にご相談して下さい